マイクロサービス
マイクロサービスのモニタリングと可観測性
開発ライフサイクル全体にわたってすべてのアプリケーション データを統合する可観測性プラットフォームを使用すれば、ダウンタイムを削減し、お客様に影響を与える問題を迅速に解決できます
開発ライフサイクル全体にわたってすべてのアプリケーション データを統合する可観測性プラットフォームを使用すれば、ダウンタイムを削減し、お客様に影響を与える問題を迅速に解決できます
現代の機能横断型の現場では、信頼性チームとプラットフォーム チームが問題を解決する際に何かを見逃すことは許されません。マイクロサービスベースのアプリケーションには複雑さが伴うことから、DevOps とソフトウェア開発では、さまざまなツールによって可視性がばらばらに分離したり、セキュリティで保護されないプラットフォームを使ったり、アナリティクスのライセンス コストが理由でデータを完全に放置するといった妥協を強いられてきました。こうした妥協はもう不要です!Sumo Logic のマイクロサービス可観測性ソリューションを導入すれば、拡張性と強力なセキュリティを備えたコスト効果の高いアナリティクス プラットフォーム上で、パフォーマンス メトリクス、ログ、イベント、分散トランザクション トレースなどのあらゆるデータを統合できます。
「モダン (最新型) アプリを売りにするスタートアップにとって、何事もリアルタイムであることはビジネスに不可欠な要素です。常にビジネス拡大を意識している弊社では、機能の配信を加速してモデルを成熟させるために必要なすべてのツールを確保しています。それが、Sumo Logic の可観測性プラットフォームです。これを使ってビジネス全体にわたるリアルタイムのインサイトとインテリジェンスをこのプラットフォームに統合して運用し、お客様のデータを保護しています。」
わずか数秒でお客様を失ったり、たった数時間でブランド イメージが崩れたりする可能性があります。したがって、お客様に影響を与える問題をリアルタイムで検出する必要があるだけでなく、エンジニアたちが適切な疑問を持って知られざる未知を検出するためには、必要なあらゆるデータを入手でき、データの解釈に必要なツールを使うことができる必要があります。
Sumo Logic の統合アナリティクス プラットフォームは、パフォーマンス モニタリングにより測定されたシステム問題、ロギングによって得られる高度な可視性、トレースとトランザクション分析によるユーザ エクスペリエンス モニタリング、そして統合されたセキュリティ分析によるセキュリティの可視性をシームレスに相関付けます。この同じプラットフォームでは、エンジニアたちが極めて複雑な問題を迅速に発見して解決するのに必要な高度なアナリティクスも行われます。
モダン アプリケーションでは想定外の形で障害が発生することが非常に多いので、すべての事態に備えることは不可能です。問題を迅速に解決するには、エンジニアたちが問題領域を正確に突き止め、必要最小限の制約のもとでデータを掘り下げて調査できなければなりません。最新の可観測性ツールが果たすべき役割は、エンジニアがその専門知識を活用して知られざる未知を発見できるようにサポートすることです。
Sumo Logic はこうした問題を解決するとともに、数千ものお客様のために世界規模のクラウドネイティブ サービスを管理する任務があります。Sumo Logic のマイクロサービス可観測性スイートは、これまで 10 年にわたるリアルタイムの運用管理の経験に基づいて構築されています。このスイートは必要なデータを網羅するだけでなく、Root Cause Explorer や LogReduce® などのツールを利用して問題を正確に関連付け、明らかにします。
マイクロサービスのパフォーマンスの問題とエラーをユーザ エクスペリエンスに関連付けるには、エンドツーエンドのユーザ エクスペリエンスを把握して、レイテンシの問題を明らかにすることが不可欠です。分散トランザクション トレースによるテレメトリを使用すれば、主要なパフォーマンス指標を実際のユーザ エクスペリエンスに関連付けることができます。
Sumo Logic のトレースを使用すると、チームは分散型アプリケーション環境全体にわたるトランザクション実行とパフォーマンスをモニタリングし、問題をトラブルシューティングできます。トレース データにはログ、メトリクス、メタデータが完全に統合されるので、本番環境のインシデントを管理して問題に対処するまでの作業が円滑化されるとともに、根本原因の分析が効率化されてダウンタイムを減らせます。Sumo Logic のトレースは OpenTelemetry 標準をサポートし、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) のオープンソース コンポーネントを活用してブ分散トレース データを収集します。
ベンダーのランセンス モデルの制限に収まるよう、チームがアーキテクチャ上の選択に迫られたり、テレメトリを変更する義務を感じたりすることがあってはなりません。マイクロサービス アーキテクチャのマシンデータをサーバベースの従来型モデルに無理やり取り込むことはできません。さらに、ビジネスとお客様にメリットをもたらすカスタム テレメトリを作成したという理由でペナルティが科されるべきでもありません。
Sumo Logic の柔軟なクレジットベースのライセンスなら、お客様に完全に制御が委ねられ、使用状況やアーキテクチャの選択に対してペナルティが科されることは一切ありません。しかも、Infrequent Data Tier を使用すればデータに対する課金がなく、お客様はアナリティクスを使いすぎて費用がかさむことを懸念せずにデータを取り込めます。