〜 インフォセック、Sumo LogicのクラウドSIEMでリアルタイムのセキュリティインテリジェンスと自動化を実現。SOCチームのセキュリティ課題克服に貢献 〜
継続的なインテリジェンスを提供するリーダー企業、Sumo Logicジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:ロバート・スチーブンソン、以下Sumo Logic)は本日、国内におけるパートナープログラムの戦略的拡大を図るため、業界をリードするNECグループのMSSP(マネージド・セキュリティサービスプロバイダー)、株式会社インフォセック(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:北風 二郎、以下インフォセック)とパートナー契約を締結したことを発表しました。Sumo LogicがMSSPとパートナー契約を締結するのは国内で初めてです。インフォセックはデータ資産を守るための幅広いセキュリティソリューションとサービスを提供しており、今回のパートナー契約によって、Sumo LogicのクラウドSIEM(セキュリティ情報イベント管理)を活用したソリューションを開発・販売します。
インフォセックの取締役兼CISO(最高情報セキュリティ責任者)、有松 龍彦氏は次のように語っています。「インフォセックが『InfoCIC』セキュリティ監視サービス、およびプライベートSOC支援サービスを提供する中で、日々深刻化していくサイバー攻撃と変化するインフラに対応するには、多種多様なログを効率よく分析していくことが重要であると感じています。この度の協業にて、これまでサイバーセキュリティの対策にて負担が大きかったSIEMなどのツールの構築などから、本来重要となる分析・運用の対応を高める対策へシフトさせることによりお客様のサイバーセキュリティの課題解決の一助になると信じております。インフォセックは、Sumo Logicとのパートナーシップをより深め、さまざまなお客様のセキュリティの課題と不安を解決できるよう取り組んでまいります。」
Sumo Logicは、より良いソリューションの提供や市場での差別化、収益性の高いビジネスの構築を支援するパートナーエコシステムを通じて、MSSPやMSP(マネージド・サービスプロバイダー)、MDR(マネージド・ディテクション & レスポンス)などのパートナー企業と長期的な信頼関係の構築を目指しています。
Sumo Logicジャパンのカントリーマネージャー、ロバート・スチーブンソンは次のように語っています。「SIEMは、あらゆるMSS(マネージドセキュリティサービス)ポートフォリオの基礎となるものです。セキュリティコンプライアンスの制御、セキュリティ侵害の兆候を警告する機能、フォレンジック調査のためのデータリポジトリを提供します。私たちは、インフォセックと提携してクラウドSIEMの価値を顧客に提供することで、優れた費用対効果で迅速に最新のセキュリティ課題に取り組み、顧客に収益性とスケーラブルなサービスを提供できることを嬉しく思います。」
Sumo Logicはマルチテナントや分散型クラウドの構築・運用のエキスパートとして評価されており、業界で初めて構造化データと非構造化データをリアルタイムでネイティブに取り込んで、インデックス化し分析する継続的インテリジェンス・プラットフォームを提供しています。Sumo Logicの継続的インテリジェンス・プラットフォーム上に構築されるクラウドSIEMソリューションは、今日のSOC(セキュリティオペレーションセンター)が直面する課題に対処します。クラウドネイティブ、マルチテナント、柔軟性の高いスケールという独自のアプローチは、セキュリティ、IT、DevOpsの各チームによる分析とワークフローの連携を実現し、セキュリティワークフローを妨げるサイロの解消に貢献します。
(以上)
株式会社インフォセックについて
インフォセックは、情報セキュリティの専門会社として、高い専門性を持ったセキュリティアナリストによるMSS(マネージドセキュリティサービス)、セキュリティコンサル、インシデントレスポンス等、お客様のセキュリティ対策を一気通貫でご支援します。お客様のさらなる成長と価値創造の基礎となる安心・安全なサイバー空間の実現のための情報セキュリティサービスを提供します。
米国Sumo LogicならびにSumo Logic ジャパンについて
米国Sumo Logicは、ソフトウェアの新たなカテゴリーである継続的インテリジェンスのリーダーで、あらゆる規模の組織がデジタルトランスフォーメーションやモダンアプリ、クラウドコンピューティングを最大限に利活用することを支援します。アプリケーション、インフラストラクチャ、セキュリティ、IoTデータを自動、かつリアルタイムに収集・分析するSumo Logicの継続的インテリジェンスプラットフォーム(Continuous Intelligence Platform™)は、世界2,100社以上のお客様に採用されています。Sumo Logicは2010年に設立され、米国カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置いています。詳細は www.sumologic.com をご覧ください。
Sumo Logic ジャパン株式会社は、国内におけるSumo Logicの継続的インテリジェンスプラットフォームのマーケティング・サポート拠点として、2018年に設立されました。NTTデータ グローバルソリューションズ、マネーツリー、コインチェック、グリー等、様々な業種で採用されています。詳細は www.sumologic.jp をご覧ください。
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11-15 住友商事神保町ビル2F
代 表:ロバート・スチーブンソン(Robert Stevenson)
Sumo Logicは、米国およびその他の国々における商標あるいは登録商標です。その他の会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
リリース日を含むここに記載の提供内容、アップデート、機能またはその他の修正は、通知なく変更される場合があります。ここに記載のいかなる提供内容、アップデート、機能または修正の開発、リリースおよび時期は、Sumo Logicの単独の裁量にあり、この情報は購入判断の基準として使用するものではなく、また、具体的な提供内容、アップデート、機能または修正を将来提供するという表明、保証、あるいは確約ではありません。